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『Colorful』~アイテックで活躍する女性のコラム~

2008/08/20

世界の歩き方

こんにちは。アイテックで活躍する女性のコラム『colorful』、第二回目執筆担当の竹内です。
今後も度々の登場を予定していますので、どうぞ宜しくお付き合い下さい。

さて皆様、Googleマップのストリートビューという機能を御存知でしょうか?
オンラインニュースなどでも話題になったため、既に体験してみた方もいらっしゃるのでは。
これまでのGoogleマップは、一般的な地図表記と地形表記、それに航空写真表記の三種類でした。
航空写真での俯瞰図が発表された際には、その詳細さに世界中が注目。旧来の単なる地図検索から変革した、画期的な表現方法と唸らされたものです。

そして、今回加わったストリートビュー機能では更に驚くことばかり。その名の通り、あたかも実際に街を歩いているかのように、目の高さから地図を確認できるのです。
ビルの外観。道路を走る車。すれ違う人々。全てが実際の写真で360°パノラマ展開。
日本では現在のところ、東京近郊と北海道・仙台・京阪神などの一部地域のみの試験運用ですが、いずれ日本全国、そして全世界中に広まれば、自宅に居ながら世界の街角を散策する事も可能。
地図上の空想旅行が好きな私にとっては夢のような話です。

ところが、素晴らしい機能の裏側では問題も存在するのが世の常でして。
世界各国で「プライバシーの侵害」を訴える声が上がってきているのです。既にアメリカでは裁判にもなっているとか。
確かに、住所さえ分かれば例え外からにしろ自宅の様子が手に取るように赤の他人に知られてしまうのですから、不安感は否めません。全世界中に我が家の外観が公開されるのは、特に一人暮らしの女性にとって気分の良いものとはとても言えないでしょう。ましてや、その情報が悪用されない保障はどこにもないのです。

不適切な画像は差し替える、情報漏洩の危険性のある箇所にはモザイクを入れる、などの措置をGoogle側で取っていますので、表面上の問題は徐々に解消されていくと思われます。
ユーザーの指摘による改善も多く行われているようですし、新規エリア拡大にあたって、今後の運営のあり方に期待しつつ注目したいところです。

良いものはみんなで気持ち良く使いたい。
楽天家な私はそう考えるのですが、現代のような情報社会では、最低限の自己防衛意識を常に求められるのもまた事実。
仕事上でも、お客様と社内、提供者と利用者、お互いが最適な距離を取りつつ、より良い関係を築き上げていきたいものです。

執筆担当 : 竹内 由美江
広尾駅から東京オフィスへ


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