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アイテックのエンジニアによるコラム

2008/03/14

センサーの種類が多くなってきました

特定小電力無線機器はご存知の様大きく分けるとテレコントロール(無線で色々な機器を動かす)とテレメータ(情報をデジタルデータ化し無線で伝送)に分けられます。

最近無線機器開発設計に携わっている者として機器の内容が少し変わってきているなと感じる事があります。テレコントロールは際立った変化は感じませんが(ワンチップ化が進んでいる位)テレメータ関係は変化が大きいな と思う事が多くなりました。・・無線機器が伝送するデータとして色々な情報の基となるのはセンサーです。以前からありそんなに目新しいものではありませんが、そのセンサーの種類が格段に増えたと言う事、ローコストで精度がUPされた事、非常に小型になって扱いが簡単になった事等ユーザから見ると手軽に扱い安く(無線機器から見ても)なって来ています。

当社もセキュリィティ機器の無線化も業務として行っていますが、その先端(検出部)には当然の様にセンサーがセットされています。その中で変わった?センサーを2~3紹介します。

①傾斜センサー
1~2度変化(CPUの分解能にもよりますが)をセンスする能力がありますが、急激に変化する振動には反応しません。・・良く出来ていると思います。    
②人体検知センサー
人から放出される熱エネルギーは、36度の体温の人で、波長的には10μmにピークがある赤外線である事は分かっています。これを検知できる赤外線センサーを人体検知センサーと呼び、セキュリィティシステムには良く使用されます。又お店でお客様が来た時に反応する入店センサーもこれを利用しています。
③音センサー
単純に言うとマイクですが、電子回路(アンプ、フィルター)と組み合わせると立派なセンサーになります。ある特定の音のみに反応させる事も可能になりセキュリィティ用として使用できます。
 
無線機器の最先端にこれらのセンサーを配置しセンサーから得られた信号をデジタル化してそれを無線で必要な場所へ伝送するシステムを当社でも開発しています。安価で小型で手軽に扱えます。セキュリィティが必要と感じましたらどの様なものをセンスするかを決め無線ですので簡単に設置(例えば住宅の窓の様な場所)できセキュリィティ性をUPできます。

                                                   以 上



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