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アイテックのエンジニアによるコラム

2006/11/15

E系列

電子部品を探したり、購入しようとした時に、抵抗、コンデンサ、インダクタなどの
定数が、中途半端な値であることに疑問を感じたことがありませんか。
設計の場合でも、計算上500Ωの抵抗が望ましいとか、60μFのコンデンサが必要だ
といったところで、そのような部品は存在しません。
なぜでしょう?
それは、部品の持っている許容差に関係しています。
例えば、アルミ電解コンデンサの場合、一般的に±20%の許容差を持っています。(E6系列)
<下記、E系列表参照>
100μFのコンデンサでは、80~120μFが、
150μFのコンデンサでは、120~180μFが、
220μFのコンデンサでは、176~264μFが容量範囲という事になります。
若干、前後の許容差とオーバーラップした値になっています。
実際の部品では、精度が良く±20%まで値がばらつくことはありませんので、心配はありません。
参考になりましたでしょうか。



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