LIBRARY [ライブラリー]

HOME > ライブラリー > アイテックのエンジニアによるコラム

アイテックのエンジニアによるコラム

2005/12/08

電線のエコ化

我々のように電気、電子機器製造をする企業にとって、電線とは切り離せない部品のひとつです。電線を使っていない電気製品など有り得ません。この電線も他の部品同様に、RoHS指令 (Restriction on Hazardous Substances)の対象品です。

最近では、環境に考慮した『エコ電線』と呼ばれる電線を耳にするようになりました。『エコ電線』とは勿論、環境への影響を低減した材料を用いた電線のことですが、
着目されているのは、焼却や埋立てなどの処理をおこなう際に、有害物質発生の原因となる塩素などのハロゲン系元素や人体に害を及ぼす危険のある鉛成分を含んでいないこと、リサイクルしやすい材料を使用していることから、環境対策の重要な担い手です。
1台の電気製品の中には、数cmから数m、数十m使われている為、日本だけで考えてもそれはすごい量です。火事などの災害時などにも、有毒ガスの低下という意味で電線のエコ化は効果は大です。

電線に限らず、このような環境に優しい材料を使った商品開発、製造をすることがこれからの最先端技術だと思います。



2005/12/21

RFID_part1

こんにちわ。今回担当の柳澤です。これから何回続くかわかりませんが、私の担当時にはRFIDについて簡単に述べたいと思います。

まず、RFIDとは、RFID(Radio Frequency IDentification)の略で平たく言えば、無線を用いたID認識技術になります。
これが今注目され、いろいろな場面で使用されています。色々な場面と書きましたが、最も使用されるのはバーコードの部分になります。バーコードと言えば皆さんもご存知のとおり歴史は長く、いまや商品を作る側がこのバーコードを製品に印刷(ソースマーキング)し、スーパーなどのレジの効率化を担っています。現在では、バーコードも情報量を増やす事が必要で形状も様々に変化してきています。RFIDはまさにこのバーコードに取って代わり得るものなのです。

どうして代わり得るかその利点を紹介します。RFIDは記憶されている情報を読み出す点ではバーコードと同じであっも、無線インターフェイスを使用するため、物体に貼り付けられたRFIDタグに接することなく情報を読み取ることが可能です。ある程度の距離が離れていても読み取れますので、多少の障害物は気になりません。また、複数の情報を瞬時に読み取れます。これだけの利点?と感じるかもしれませんが、これが今までのバーコードには無い、無線だからできる優れた点です。この利点を生かし、利用方法、利用箇所様々場面で使用できます。簡単に事例を挙げたいところですが今週はこの辺で失礼します。

中途半端で申し訳ありませんが、僕のネタも少ないのでご両所ください。それでは。

5yanagi-2.jpg
執筆担当 : 柳沢充亨


無線に関する用語専門の用語集です 不明な専門用語は、用語集をご活用ください