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2005/11/15
無線のデータ(通信)伝送は近年急速な進化をしています。今回はその進化してきたところを少し振り返って見ましょう。
無線に限ってのデータ伝送を見てみると、限りなく永久的な目標として・より多くのデータを高速に正確に伝える事です。そして核となっている技術は・アナログ高周波技術とデジタル変復調技術です。この辺をベースに携帯電話を例に見てみましょう。
携帯電話は 1979年 800MHz 帯の周波数を使用しスタートしました。当然全てアナログ技術のかたまりでした。基地局とのアクセス方式は・FDMA(Frequency.Division.Multiple.Access)(周波数分割多元接続方式)でした。その後電波の利用効率が考慮され 1993年 からデジタル方式の・PDC(Personal.Digital.Cellular)のサービスが始まりました。又アナログ方式が第一世代、デジタル方式が第二世代とも呼ばれていました。通信方式もアナログのFDMAから・TDMA(Time.Division.Multiple.Access)(時分割多元接続方式)と進化しました。
さらに無線の使用周波数も・800mhz ⇒ 1.5GHz ⇒ 2GHz帯域巾を広く取る事ができる上にシフトして行っています。
さらに利用効率、通信速度に優れた・CDMA(Code.Division.Multipie.Access)(符号分割多元接続方式)が CdmaOne 方式として 1998年 登場し 第2.5世代と呼ばれています。
現在では 2GH帯 で 第三世代携帯電話として IMT-2000 のサービスも始まっています。これは色々な方式があり日本では・W-CDMA(Wideband-CDMA)・CDMA-2000の2方式が採用されています。
今後も 第4、5世代 と急速に進化して行き、使用周波数帯も上へ上へと上がって行く事が予想されます。我々技術サイドもこれに遅れない様頑張って行きたいと思っています。
以上
2005/11/26
先日、東京証券取引所でおきたシステム障害では、その日の午前中の取引が停止し大問題となりました。我々の製品とジャンルこそ違いますが、システム障害の脅威をあらためて感じました。
私たちは無線という、不安定で外乱(ノイズ)の影響を受けやすい媒体をベースに製品開発を行っております。その為、エラー制御、フェイルセーフの設計には常に細心の注意を払っております。
無線機器製品については通信性能は使用環境に依存するため、悪条件化を想定した設計と、また通信不能に陥った場合の制御は、キチンと決めておく必要があります。
特に最近は、製品の低価格化を求められる時代ではありますが、私どもは信頼性を省いてのコスト低減を行うことなく(最近、建築物の審査書類偽造が話題になってますが...)安全で堅牢な製品を提供でるよう努力しております。