![LIBRARY [ライブラリー]](/library/image/mainimg.jpg)

2005/06/09
担当の柳澤です。今回はデカップリングについてお話します。
スイッチング時に発生するスパイク電流はVCC、GNDの電位を変動させ、出力波形のリンギング及び応答速度遅延の原因になります。通常、電源、GNDの配線インピーダンスは50~100Ω位ですので、高周波に対する電源ラインのインピーダンスを低くしておく必要があります。具体的にはVCC、GND線は太く短く配線し、VCC-GND間に高周波フィルタとしてのデカップリングコンデンサ(0.01μ~1μF程度)を基板の要所要所に挿入することが理想です。また、低周波用のフィルタとして10μ~100μF程度のコンデンサを入れることが適当ですが、逆に大きすぎるとラッチアップなどを起こす原因にもなりますので注意が必要かと思います。実際には基板レイアウトと相談し、デカップリングコンデンサの場所を決定しますが、これにはかなりの経験が必要かと思います。基板設計の際は配線の長さに注意すると共にデカップリングの位置にも注意が必要です。
それでは、この辺で失礼します。
2005/06/23
ワンチップマイコンとはコンピュータを構成する上で必要である部品(CPU・I/O・RAMやROM等のメモリ)を1つの石の中に収めた物を示します。代表的なものとして米国マイクロチップ社のPICと呼ばれるマイコンが非常に有名です。趣味で使いこなしている人も少なくないようです。このようなマイコンは各メーカーより色んなものがあります。普通に生活している人にはあまり関係ないかなと思う人もいるかも知れませんが逆に日常生活の中はマイコンだらけと言っても過言では無いでしょう。簡単な玩具から始まり家電製品や車の中には必ずマイコンがあります。知らないうちに多大な恩恵を受けていることは間違いありません!
こんなすばらしいマイコンがPICなら200円程度から販売されております。アイテックのモジュールと組み合わせて無線通信を始めてみませんか?