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アイテックのエンジニアによるコラム

2005/01/06

コードレス電話のしくみについて

コードレス電話は簡単にいうと、親機と子機の間を電波で接続した一種の移動体電話です。
又電波の送信電力が 10mW タイプと微弱タイプがあり、 10mW タイプのゾーン半径は 100m 位、微弱タイプで 10m 位で鉄筋コンクリート建ての家屋等では通話に支障が出る事もある様です。
電波的には同時通話(電話ですから)行うために2種類の電波を使用しており、子機からの送信は 250MHz 、親機からの送信は 380MHz で中味は、12.5KHz 間隔で 89CH ありこのうち 2CH を制御用チャンネルとして使っています。しかし以前にも書いた記憶がありますが、同時に使用できる(同一場所で)台数は 5~7 台位です。
電波であるため互いに干渉し余計な電波が帯域内に発生し機器側からみてその余計な電波が正常な電波と勘違いするからです。
又電波であるため近接してシステムがある場合は、電波としてはつながっていますが、システムとしては動作しません。これは通話料金等の誤課金を避けるため各セット事に識別符号(ID)持たせ、接続する時このIDをチェックし自分のシステムである事を認識する様になっているからです。
今まではコードレス電話と言えば アナログ方式 が主でしたが、少しずつ デジタル方式 に変わりつつあります。デジタル方式にする事によりデータ伝送が簡単に行え、会話の機密性がアナログの比べ格段に上がります。但しコストはアナログ方式が圧倒的に安価です。
コードレス電話は現在多くの種類があり購入する場合どこにポイントを置くかで、色々な選択肢があり迷うところですが、開発する側から見ると、電話はやはり電話です。会話ができればOK、他は全て付属の機能です。購入する時原点にかえって見ると以外と迷う事が無くなるかも知れません。参考にどうぞ。



2005/01/20

アンテナとは・・・

アンテナとはラテン語で「昆虫の触角」の意味をもった語から来ているそうです。アンテナは電波を送信したり、受信したりする働きをもっている為、無線機器には必需品になります。
しかし至近距離ならばアンテナがなくても通信が成立することがあります。これは、アンテナ周りにその役割を果たすものがあり、例をあげると、高周波回路の部品、基板のパターン、近くに配線してある信号線などを介して電波を送受信する場合があるためです。
近距離でしたら、このような現象がありますが、距離が遠くなればやはりアンテナが無ければ送受信できません。
無線機器においては決められたパワーでいかに通信距離を稼ぐかということが重要であり、そのためにも、良いアンテナを選択することが必要になります。
良いアンテナとは決められた電波を効率よく発射することで、遠くまで飛ばすことが出来るアンテナであり、受信側にしても、目的とする電波を十分な感度で捕らえることが出来るものでなければなりません。言い換えると、高周波電流が大きく流れることが可能なアンテナが良いものだと言えます。
無線機器において、通信飛距離とは、その商品価値を決定付ける重要なファクターだと考えられます。

私たちは、そのように通信飛距離を求められるお客様のご要望に応える為にも、良いアンテナを選択し、ご提案していけますように努力しております。

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執筆担当 : 柳沢充亨


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