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アイテックのエンジニアによるコラム

2012/01/31

電源を“収穫”する

ユビキタスとかセンサーネットワークと言うことばは何年か前から出てきています。要は世の中のいたるところにセンサーや無線を配し、ネットワークにつなげるということです。
そうなると巷に無線、センサー端末が溢れるようになりますが、その端末の電源をどう確保するのかが課題となります。まさか、それぞれを電池交換することもできません。

そこで、エナジーハーベストと言う概念が生み出されました。
ハーベスティングとは“収穫”を意味します。周囲の環境からエネルギーを穫り入れて、それを電気に変換して電源の自給自足をするというものです。
具体的なエネルギー源としては、太陽光、振動、温度差、電波、風力、水力など広範囲にわたり、それをソーラーセル、圧電効果、ゼーベック効果、電磁誘導作用などを応用するエナジーハーベスターを用いて電気に変換します。

この電気を端末に使用できる電圧に変換、安定化するための高効率なDC/DCコンバータや極短時間で通信を完了することで省エネルギーな無線モジュールが開発されてきております。
これらがエナジーハーベスティングによる無線、センサー端末の実現に貢献しています。



アイテックでは、Self Powered Wireless事業として取り組んでいます。

執筆担当 : 野々山勤


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