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2009/07/30
先日、タタ自動車というインドの自動車会社からナノという自動車が発売され、7月から納車が始まったそうです。
一番安いモデルの価格は日本円で約24万円。
インドの中流層の世帯でも手が届く価格帯で、家族4人で雨の日にも安全に移動できる手段を、とうコンセプトで開発され、623ccの2気筒エンジンをリアに搭載し、ワイパーは1本、サイドミラーは運転席側のみ、エアコン、パワステ、ABS、もちろんエアバックも装備されていませんが、インドでは大人気だそうです。
初回生産分の10万台には20万台余りの購入の申し込みがあり、抽選で購入者を決めたそうです。
インドでの自動車普及率は1%程度しかなく(日本は約59%)、マイカーを持つことは、日本人がマイカーを取得する事と比較にならないくらい大きな憧れを感じることなのだと思います。
車の出来栄えには賛否両論あるようですが、車を手に入れたインドの男性は、まるで子供のように、わくわくした表情で運転し、村中の人々がその車を見物しに集まり、お祭りのようにお祝いをしていたのが印象的でした。
モノづくりに関わる者として、手にした人がわくわくしたり、どきどき出来るようなモノづくりを目指したいと改めて思いました。


次回の更新日は2009/08/19です。